～ ハッピーテラスグループ、宮崎県内に初めて事業所を開所 ～

発達に凸凹がある方へ、特性に応じたカリキュラムを提供し社会課題を解決するソーシャルカンパニー、ハッピーテラス株式会社（東京都港区・代表取締役 上岳史）は、宮崎県内に新たに１事業所を2020年1月に開所しましたことをお知らせいたします。

当社は全国のフランチャイズパートナー企業と連携し、発達障害者への支援事業を拡大しております。2020年のコロナ禍においては、利用者が安心して通所できるよう、自宅での支援と併せて感染防止対策を徹底して行いながら、各事業所の運営を継続してまいりました。

また『凸凹プロジェクト』という構想を元に事業拡大のスピードを加速させ、昨年11月には新規事業として自立訓練（生活訓練）事業所「ディーカレッジ 柏キャンパス」を開所し、全ての年代に対して、誰もが自立し活躍できる社会の実現に向けたサービス提供を推進しております。

そしてこの度2021年1月も、パートナー運営の事業所として発達障害の特性に応じたカリキュラムを提供する、就労移行支援事業所「ディーキャリア 宮崎オフィス」（宮崎県宮崎市）を開所いたしました。ハッピーテラスグループの宮崎県内での事業所開所は、初となります。

今後も当社は、全国の児童発達支援「ハッピーテラスキッズ」、放課後等デイサービス「ハッピーテラス」、自立訓練（生活訓練）「ディーカレッジ」、就労移行支援「ディーキャリア」を通じて、発達障害にお悩みを抱える子どもから大人まで、１人ひとりの特性に合わせた支援を各地域で同様の質で提供し、 “凸凹が活きる社会を創る。”というビジョンを実現してまいります。

ハッピーテラス株式会社 上岳史からのコメント

2020年は、新型コロナウイルスの感染流行によって、あまりにも突然世界が変わってしまいました。他業種と同様、福祉業界も例外なく大きな影響を受け、累計1,957施設（12月第1週時点）で感染が発生しました。

人々の生活スタイルは劇的に変化したものの、当社の事業は全国の障害を持つ方の生活維持に必要不可欠なサービスとして、‭行政と連携をとりながら継続してまいりました。特にWEB会議ツールを用いたオンライン療育や在宅支援、従業員へのオンライン研修など積極的かつ早急な対応については評価をいただき、従業員の業務遂行においても、今後さらにデジタルシフトを加速することで、支援の質向上に取り組んでいく所存です。

また、お陰さまで事業理念に共感いただいたパートナー企業様は、89社（ 20年3月時点）から94社（21年度1月時点）まで増え、全国で事業所の運営を通じて共に社会課題の解決に取り組んでおります。 引き続き、各地域に根付いたパートナー企業様との連携をより強固なものとし、多くの方に愛され、選ばれる福祉サービスの提供を目指します。

本年も“凸凹が活きる社会を創る。”というビジョン実現のため、パートナー企業様と共に、生きづらさや働きづらさを感じている当事者の方、またそのご家族へのサポートに誠心誠意取り組んでまいります。

■1月1日に開所する事業所の概要

見学、運営状況やカリキュラム等に関するお問い合わせは、お住まいのエリアのオフィス・教室・キャンパスで受け付けております。