～ 墨田区エリアで発達の凸凹に悩みを抱える子どもたちや保護者の方を支援 ～

株式会社愛和（東京都葛飾区・代表取締役 勘澤忠義・以下、愛和）は、2020年9月1日（火）、発達が気になるお子さまの成長と自立をサポートする「ハッピーテラス 曳舟教室」を、東京都墨田区に開所いたします。

本事業所は、未就学児を対象とした児童発達支援「ハッピーテラスキッズ」と、小学生から高校生を対象にした放課後等デイサービス「ハッピーテラス」の機能を併せ持った多機能型の教室となり、ハッピーテラス株式会社（東京都港区・代表取締役 上岳史）のフランチャイズ事業へ加盟し運営するものです。

■開所の背景

愛和は1978年、寝具やインテリアをクリーニングする会社として設立し、「世の中の役に立つ、社会が必要とする事業を展開する」を企業理念に、高齢者介護に貢献する企業へ変革してまいりました。
寝たきり老人の訪問入浴事業を皮切りに、訪問介護事業、居宅介護事業、介護予防事業、通所介護事業を立ち上げ、葛飾区を中心に介護事業全般を運営しております。それまで30年以上高齢福祉分野で地域住民を支えてまいりましたが、同じ地域の障害を持ち発達の凸凹にお悩みのある子どもたちを支えたいとの想いから、2015年に障害福祉事業に参入し、「ハッピーテラス」のパートナー企業として参画いたしました。

2015年7月に放課後等デイサービス「ハッピーテラス 葛飾高砂教室」を初開所し運営する中で、早期の療育やご家族への支援の必要性を改めて認識できたことに併せ、提供している療育を登録している生徒の保護者よりご兄弟（未就学児童）にも受けさせたいと希望する声が多く寄せられたため、未就学児が対象となる児童発達支援「ハッピーテラスキッズ 葛飾金町ルーム」を開所いたしました。そうしてこれまで葛飾エリアで2教室を運営してきたところ、保護者の方は早期の療育や個別・年齢別の支援に関心が深く、未就学から就学児までの一貫したサポートの必要性を再認識できました。
また現在運営中の両施設にて多様な支援ケースを経験値として蓄積できたため、葛飾区同様、墨田区でも地域貢献を掲げ、地域でお困りの児童や保護者の方の支えになりたいという想いで、この度愛和として3教室目となる「ハッピーテラス 曳舟教室」は、児童発達支援と放課後等デイサービスの機能を併せ持った多機能型の教室として、9月1日に開所いたします。