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Informationハッピーテラスからのお知らせ

2020/07/28

【プレスリリース】放課後等デイサービス「ハッピーテラス」と通信制高校「鹿島学園」が事業提携

発達が気になる子どもたちの高校進学・卒業を推進、自立を後押し

発達障害の子どもを対象にした放課後等デイサービス「ハッピーテラス」を、全国で 117拠点運営するハッピーテラス株式会社(東京都港区・代表取締役 上岳史)は、広域・通信制過程 普通科の鹿島学園高等学校(学校法人 鹿島学園 鹿島学園高等学校・茨城県鹿嶋市・理事長 大森伸一 以下、鹿島学園)と事業提携いたしましたので、お知らせいたします。

■背景と目的

当社の運営する「ハッピーテラス」は、児童福祉法に基づく障害児事業支援の1つで、発達が気になる小学生から高校生を対象にした通所支援をおこなっています。 全国に117拠点※展開しており、コミュニケーション力の育成をテーマに、多様なカリキュラムを提供しています。 ※2020年7月時点の拠点数。一部の教室では、未就学のお子さまを対象とした支援を行っています。

また、鹿島学園 広域通信制過程は、日本各地にある250ヵ所以上ある学習センターを始め、インターネットでも学ぶことができ、[週2日~5日制/週1日制/自宅学習制/個人指導制/家庭教師制/ネット指導制/全寮制]など、自分らしい学習スタイルを選ぶことができるのが特徴です。生徒の自主性を尊重し、未来につながる活きる力を引き出しながら、全日制高校と同じ卒業資格取得をサポートします。

2009年の文部科学省の調査では、発達障害の子どもの高校進学率は75.7%と発表されており、一般児童の進学率と比較して低いことが分かっています。この度ハッピーテラスと鹿島学園は、両者の事業を提携することで、発達の気になる子どもたちの高校進学と卒業資格取得を推進し、各々の未来に繋がる自立を後押しします。

■提携の概要

中学校までの義務教育課程が終了し、これから高校へ進学予定の方、また現在高校生で中途退学を検討されている方等、高校への通学に不安や戸惑いを感じている方は、鹿島学園に入学・在籍することで、一人ひとりの状況に合わせて、お近くの放課後等デイサービス「ハッピーテラス」に通所することができます。
【主な特長】
  • 鹿島学園に在籍することで、全国117拠点のハッピーテラスに通所できる
  • レポート課題の進捗等、担任の先生とハッピーテラスが連携しサポート
今後も当社では、発達が気になるお子さまや障害のある方の支援を通じて、“凸凹が活きる社会を創る”というビジョンを実現してまいります。
鹿島学園について
学校法人鹿島学園 鹿島学園高等学校通信制は、カシマグループ(鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北)の中心的存在です。 本部は鹿島神宮、鹿島アントラーズで有名な茨城県鹿嶋市にあります。平成16年に開設され、今や日本を代表する広域通信制高等学校に発展しており、卒業生総数はなんと1万人以上。 「カシマ」の卒業生が日本全国で活躍しています。
公式サイト :https://www.kg-school.net/gakuen/
お問い合わせ先
  • ハッピーテラス フランチャイズ支援本部 担当:興梠 哲也
  • MAIL:fcsupport@happy-terrace.com  / TEL:03-6809-6940
  • 放課後等デイサービス「ハッピーテラス」
  • 公式サイト: https://www.happy-terrace.com/
プレスリリースの全文PDFはこちらよりご覧いただけます。